ダニエル・ウェリントンの腕時計。一本持っておけば色んなシーンに対応できちゃう。
僕は「腕時計」というモノにそこまで物欲を感じないタイプです。
高校生とか大学生ぐらいの時は、「社会人になったらオメガのスピードマスターを買うんだ」なんて思っていた時期もありましたが、いざ社会人になった頃には興味を失っていました。まぁ、そんなに気軽に買えるような値段ではないという理由もありつつ。
時計を持たない人がよく言う「携帯で時間がわかるから大丈夫」というセリフ。確かにそうなんだけど、とはいえ時計はファッション的には必要なものであると思うわけです。例えばスーツでバシっと決めるたいシチュエーションで腕時計があった方が締まるというもの。なので、色んなTPOに対応できて、お財布にも優しい腕時計を一本が欲しいなぁ、と思っていました。
ダニエル・ウェリントンがちょうど良かった。
そんな僕がたどり着いたのが「ダニエル・ウェリントン」の時計です。
「ダニエル・ウェリントン」の特徴を以下に挙げてみます。
- シンプルかつミニマルなデザイン
- 2〜3万円で手が届く良心的なお値段
- ベルトを交換すれば様々なTPOに対応可能
デザインやお値段については、主観もあるので意見が別れるところかもしれません。少なくともデザインに関して言うと、カジュアルからフォーマルまでカバーされた絶妙なデザインだと僕は感じています。ゴテゴテしたデザインになってしまうと、どうしても適したシーンが限られてきてしまうというもの。シンプルでミニマルであることが、オールマイティに使える時計のデザインとしては最適だと思います。
使うシーンに応じてベルトを交換できる。
ここまで「色んなシーンで使える」と散々書いてきましたが、逆に言うと「全てのシーンで中途半端なのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
雑な前振りですが、全くそんなことはありません。その理由が交換ベルトを前提としたコンセプトと、交換ベルトの豊富なラインナップです。フォーマルなシーンで悪目立ちしない革素材のものや、ビジネスシーンでアクセントになるようなステンレスのもの、カジュアルなシーンで遊び心の聞いたナイロンのものなど、「あったらいいな」というベルトが一通り揃っている印象です。
どんなベルトがあるのかは、こんなブログで見てるより公式サイトで最新のラインナップを確認してみてください。公式サイトではベルトではなく「ストラップ」と呼ぶのが正式のようですね。
我が家のダニエル・ウェリントンのコレクションを紹介したい。
僕が初めてダニエル・ウェリントンの時計を買ったのは社会人2年目くらいの時だったように思います。そこから彼女(今の妻)にもプレゼントしたり、彼女からもプレゼントされたりみたいな事をしていた結果、こんな感じにまで増えてきました。
見ての通りベルトでは飽き足らず、フェイスのサイズ違いまで買ってしまいました。革ベルトは、靴やベルトの色に応じて変えられるように、黒と茶色の二種類を持っておくといいですよね。
これからも愛用していく。
娘が大きくなったら、家族3人でダニエル・ウェリントンでコーディネートできたらいいな、なんて思っています。別の時計に浮気するときもあるかもしれないけど、ダニエル・ウェリントンは広く長く愛される「THE定番」としてこれからも、末長くお世話になっていきたいと思います。