GR IIIx(GR 3x)がPROJECT-CBのスマホストラップで完全体になった。
- GR IIIシリーズに使えるストラップを探している人
- コンデジとスマホストラップの組み合わせが気になっている人
- Project-cbのスマホストラップが気になっている人
PROJECT-CBのスマホストラップを購入しました。
最近流行りのスマホを肩から下げるスタイルをやりたかったからではありません。真の目的は、スマホの代わりに愛用しているコンデジ「GR IIIx」を肩から下げたかったから。
結論から言うと、このスタイル最高でした。
この記事では、PROJECT-CBのストラップをGR IIIxに使用してみた結果を、メリット・デメリットの観点でまとめていきます。
本体の用途通りスマホをぶら下げる使い方でも共通する内容が多いので、PROJECT-CBのストラップ自体が気になっている人も読んでいただけます!
予め結論を書いておくので、気になる項目があれば本文をチェックしてみてください。(目次から直接ジャンプも可能です。)
- 撮りたいと思ったら、すぐにカメラに手が届く。
- ホールドしにくいコンデジでも落下の恐れが無くなる。
- 不意にカメラをぶつけてしまうリスク
PROJECT-CB スマホストラップ の概要
主なスペック
ストラップ長 | 約127cm |
本体重量 | 約80g |
ストラップ直径 | 約1cm |
外観
PROJECT-CB スマホストラップ の特徴・メリット
撮りたいと思ったら、すぐにカメラに手が届く。
GR IIIxはコンデジなので、最初から機動力は高い方ですが、バッグに入れている状態では「撮りたい!」というタイミングを逃してしまうこともしばしば。バッグがバックパックだった日には絶望的と言わざるを得ません。
でも、こちらの画像のようにカメラが常に利き手の近くにあれば、「撮りたい!」と思ったときにサッとシャッターを切ることができます。
僕は普段子供の写真を撮ることが多いのですが、シャッターチャンスは突然訪れるものですし、「今のもう一回やって!!」ってお願いしても拒否されることも笑。
このスタイルであれば、初回のシャッターチャンスをモノにできる可能性が上がるのでおすすめ。
ホールドしにくいコンデジでも落下の恐れが無くなる。
コンデジはコンパクトさがメリットである反面、持ち手の部分の凹凸が少ないので、しっかり握ることが難しいというデメリットがあります。
かといって、コンデジ向けのリストストラップは、都度手首に通す手間が面倒で結局手首に通さなかったりしますよね。(そしてそんな時に限って落とすという)
だったら、ずっと肩からぶら下げておけばいいじゃん?というのが解決方法です。
PROJECT-CBのストラップは太さや素材感が良いので、野暮ったくなることもありません。
PROJECT-CB スマホストラップ の注意点・デメリット
不意にカメラをぶつけてしまうリスク
PROJECT-CB固有の話ではないですが、常に肩からぶら下げているわけなので、どこかにぶつけてしまったりするリスクがあります。
普通に生活してる範囲では体に密着しているのでそこまで危険ではないです。体を屈めても、ストラップを斜め掛けしていれば、意外とカメラは体に密着したままでいてくれるんですね。
GR IIIxの場合はレンズの沈胴部分が衝撃に弱そうなので、僕は念の為↓のレンズキャップを装着するようにしています。
PROJECT-CB スマホストラップ とGR IIIxを接続するために使ったもの
ストラップとGR IIIxは、PeakDesignのアンカーリンクスを使用しています。↓こちらです。
ストラップの取り付け・取り外しがワンタッチなので、「今日はカバンに入れていこう」という日は簡単にストラップを外すことができます。逆も然り。
ストラップを取り外すと、アンカーリンクスのアタッチメントだけがカメラ側に残ります。
今回使用しているアンカーリンクスですが、カメラやストラップを買い替えても使い回すことが可能です。カメラが好きな人は、1セット持っておくのがおすすめ。
PROJECT-CB スマホストラップ をiPhoneで使ってみた様子
この記事ではデジカメをぶら下げてキャッキャしてますが、一応スマホストラップなのでiPhoneをぶら下げてみました。
当然のように良い感じですね。
僕は身長が180cmなのでストラップの長さの目安にしていただければと思います。
PROJECT-CB スマホストラップ のレビューまとめ
以上、GRIIIxをスマホストラップでぶら下げてみた結果でした。
ただでさえ「最強のスナップシューター」の異名をとるGRシリーズですが、常時ぶら下げスタイルを導入して無敵になった感があります。
PROJECT-CBのストラップ単体のクオリティも非常に良いですし、GR IIIx以外のコンデジでも是非採用してほしいスタイルです!