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drip HALF DAYPACK(ハーフデイパック)の10ヶ月使用レビュー

あらたろう
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今回は、僕が愛用する「HALF DAYPACK(ハーフデイパック)」について語らせてください。

「ハーフデイパック」とは、dripトバログさんがコラボして開発したボディバッグ。

僕がハーフデイパックを購入したのは2022年の4月なので、使い始めてからザックリ10ヶ月経過したことになります。記憶が確かならば、ハーフデイパック発売開始の一番乗りのタイミングで購入したはずなので、最古参ユーザーと言っても過言ではないはず!(予約開始時間の18:00にブラウザを鬼リロードしたのが懐かしい…)

今日は、そんな僕が前のめりで購入した「ハーフデイパック」を10ヶ月使用した感想を書いていきたいと思います。

特徴・メリット
  • iPadを持ち歩く心理的ハードルの低下
  • ボディバッグの概念を変えるほどの収納力
  • バックハンガー「クリッパ」との相性
  • 子供とのお出かけバッグにも最適
注意点・デメリット
  • ショルダーストラップが緩みやすい

drip ハーフデイパック の概要

主なスペック

メーカーdrip
製品名HALF DAYPACK(ハーフデイパック)
タブレットスリーブの実寸値横幅約26cm、高さ約21cm、厚さ約2cm
前面収納の実寸値横幅約30cm、高さ約23cm、マチ約11.5cm
背面ポケットの実寸値奥行き約13cm、横幅約14cm
ショルダーストラップの幅5cm
重量約350g
カラー展開ブラックのみ

外観

drip ハーフデイパック の特徴・メリット

iPadユーザーのために作られたボディバック

僕はiPad Pro 11インチの愛用者ですが、外出先で使うとなると今まではバックパックに入れるしかなく、「もっと気楽に持ち出せないかなぁ」と思っていました。

そんな中で発表された「ハーフデイパック」は、「iPadを気軽に快適に持ち出せるバッグ」というコンセプトで開発されたボディバッグ。まさに僕が求めていたものでした。

前置きが長くなってしまいましたが、「ハーフデイパック」を手に入れてからと言うもの、ちょっとカフェに行ったり、近場に出かけたりする時のバッグの第一候補が「ハーフデイパック」になりました。もちろんiPad Pro 11インチを中に忍ばせて。

iPadを収納するポケットの片面はウレタン素材になっており、iPadを裸のまま入れても画面が保護されていて安心です。僕のiPadは裸ではないものの、背面しかカバーをつけていないので、これは嬉しいポイントでした。

NOMAD iPad Pro Rugged CaseでiPad Proの背面とデスクを守ることにした。
NOMAD iPad Pro Rugged CaseでiPad Proの背面とデスクを守ることにした。

ボディバッグ離れした収納力

「ハーフデイパック」は形状としては「ボディバッグ」と呼ばれるもの。

収納力は期待していなかったのですが、これは良い意味で裏切られました。マチが深く作られているので、見た目以上に収納力がありました。

夏場であれば、一泊くらいの旅行に行けちゃいそうなポテンシャルを感じます。と言うことで検証してみました。僕の場合の夏の一泊旅行の荷物を準備してみました。

左半分が着替え系。

  • Tシャツ
  • ショートパンツ
  • タンクトップ(インナー)
  • パンツ(お見苦しいものをすみません…)
  • 靴下

右半分が小物・ガジェット系。

  • 財布
  • AirPods Pro
  • iPad Pro
  • ガジェットポーチ(充電器やモバイルバッテリーetc)
  • カメラポーチ

これを「ハーフデイパック」に入れてみます。まずは「ハーフデイパック」をパッカーンと開きます。このように大きく見開きできるのもありがたい。

右半分に着替えを入れてみました。

順調です。

続いて、左半分に小物・ガジェット系を入れていきます。

ガジェットポーチとカメラポーチ以外を収納することができました。この二つはバッグの真ん中に入れることにします。

最後にバッグのチャックが閉まればミッション完了です。

勝ちました。

これで一泊旅行に出かけた暁には、旅館の女将さんが三度見くらいしてくれるに違いありません。

もちろん荷物の量は人によって違うので、万人に適用できる事例ではないと思いますが、ハーフデイパックの収納力の高さが伝われば良いな、と思います。

クリッパの使用を想定された作り

僕は普段バックハンガー「クリッパ」を使用しています。「バックハンガーと言えばコレ」と言うポジションを確立している製品ですよね。

ボディバッグは椅子の背もたれに掛けることができないので、カフェなどの飲食店で置き場所が確保しにくいという難点があります。話の流れ的に「クリッパ使うんでしょ?」と言うことは察していただけると思うのですが、「ハーフデイパック」の優れているところは「クリッパに特化している」というところ。

このようにクリッパを取り付けるためのループがあらかじめ用意されています。このループのすごいところは、テーブルに引っ掛けた際にちゃんと「ハーフデイパック」が縦向きになるのもよく考えられています。

この方がスペースを取らないので、狭い場所でも使いやすいし、自分の足がぶつかって落としてしまうリスクも少なめとなっております。

drip ハーフデイパック の注意点・デメリット

ショルダーストラップの長さがズレやすい

不満ポイントを挙げるとするならば、ショルダーストラップの長さがズレやすいと言うところ。

自分の体型に合わせて「ここ」っていう位置にバッグがくるように、ストラップの長さを調整したはずなのに、気付くとストラップが緩んで長くなっていることが多々ある。

恐らく、バッグを体の前に移動したり、バッグを体から外したりするタイミングで緩んで長さが変わってしまっていると思われます。都度直すのもストレスになるので、アジャスターなどを使ってストラップが緩みにくくならないか試してみようと思っています。

追記:アジャスターを使って解決した記事を書きました!

drip HALF DAYPACK(ハーフデイパック)のベルトの長さが変わってしまう問題を解決した
drip HALF DAYPACK(ハーフデイパック)のベルトの長さが変わってしまう問題を解決した

drip ハーフデイパック は子供とのお出かけバッグとしても最適だった

ここまで「ハーフデイパック」を10ヶ月ほど休日のメインバッグとして使ってきた感想を書いてきました。

最後に少し、父親目線の感想を添えるならば、子供とお出かけのバッグとしても最高でした。着替えやおやつ、飲み物といった子連れお出かけの必須アイテムを、このサイズ感のバッグで持ち運べるのは非常に助かりました。

公園で一緒にアクティブに遊ぶのにも邪魔にならないし、ボディバッグだとサッと体の前に回して中身を取り出せるので、最悪子供を抱っこした状態でも中味を取り出すことができます。近場のお出かけなら「ハーフデイパック」で余裕でした。

drip ハーフデイパック レビュー まとめ

これからの人生、色んなバッグを購入すると思いますが、「ハーフデイパック」は変えの効かないポジション。きっと10年経っても手放さない物になる予感がしています。

これからも「ハーフデイパック」と共に、色々なところに出かけたいと思います。

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