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drip HALF DAYPACK(ハーフデイパック)のベルトの長さが変わってしまう問題を解決した

あらたろう
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僕が愛用するdripの「HALF DAYPACK(ハーフデイパック)」。

10ヶ月レビューはこの前、記事にしたばかりですが、その中でイマイチな点として以下のポイントを挙げていました。

注意点・デメリット
  • ショルダーストラップが緩みやすい

バッグを付け外ししたりするタイミングで、せっかく調節したベルトの長さが変わってしまう問題。厳密に言うと、緩む方向で長さが変わってしまう問題に悩まされてきました。

今日は、あるアイテムを導入したことでこの問題を解決することができたので、皆さんにも共有したいと思います。

ベルトが緩んでしまう根本原因

そもそもバッグを付け外しするだけで、なんでベルトが緩んでしまうのか。原因をハッキリしておかないと、正しい対策も打てないと言うもの。

そちらについては以下の画像がわかりやすいと思います。

この画像はベルトのバックル部分なのですが、このようにちょっと角度を変えるだけでベルトがフワッと浮き上がる状態になります。この状態になるとベルトがズレて緩んでしまうというギミック。

であれば、バッグの付け外し時にバックルの部分のベルトがフワッとしてしまったとしても、他の部分がしっかり固定できていれば問題ないはず。

天下のYKKから発売されているアジャスター

冒頭で触れた「あるアイテム」と言うのは、「 YKK LA50S プラスチック アジャスター 黒 50mm巾用」。YKKと言えば、ファスナーで有名な企業ですよね。

このアジャスターを、こんな感じでベルトに噛ませてみました。

この画像はバックルのメス側に付けた状態ですが、バックルのオス側にも同じように取り付けています。

アジャスターの取り付け方

取り付けですが、僕自身がこういったパーツの扱いに慣れていなくてちょっと手こずりました。20分ぐらいかかったかもしれません。

同じような方に向けて、どのように取り付けたかを共有しておきます。

バックルからベルトを取り外す

カチャッとハマるバックルのパーツとベルトを取り外してください。ここが結構、力技だったりします。

レザーのベルトストラップはそのままで大丈夫です。

YKKのアジャスターを取り付ける

ここが一番難所なので上から俯瞰した画像で説明します。中央に見えるのがYKKのアジャスターです。

STEP1でレザーのストラップをそのままにしてあれば上画像の1は完了している状態です。この画像の通りにベルトを通していってください。

長さを調節する

固定したいベルトの長さに調節します。上の画像のように、ベルトに緩みを持たせた状態で行うとやりやすいです。

ベルトの緩み問題から解放された

アジャスターをつけた結果、僕を10ヶ月も悩ませてきた問題がアッサリと解決してしまいました。

アジャスターのサイズや色が、ハーフデイパックのベルトにベストマッチしているので、後付け感も少なく満足です。

今回購入したアジャスターは5個セットでAmazonで700円弱ということで、ほぼノーリスクでお試しできるので、特に「ハーフデイパック」に限らず、ベルトの緩みに悩まされている方は、アジャスターを購入してみては以下でしょうか。

最後に

今回購入したアジャスターは下記のツイートで知ることができました。

リューク | カバンの人さん、ありがとうございました!

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