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3COINS(スリーコインズ) ガジェットポーチ レビュー。収納量以外に欠点が見当たりにくいポーチ。

あらたろう
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日々、ガジェットを持ち歩く僕たちのような人種にとっては、ガジェットポーチは財布と同じくらい大事な存在です。

ですが、意外と選択肢が多くないのが現状で、無印良品から発売されているトラベルポーチをガジェットポーチとして使っている人も多いのではないでしょうか。(私です)

この記事では、皆さんご存知「3COINS(通称:スリコ)」から発売されている「【WORK TOOLS】ガジェットポーチ」のレビューをしていきます。

この記事はこんな人に特におすすめ
  • スクエア形状のガジェットポーチを探している。
  • コスパの高いガジェットポーチを探している。
  • 3COINS(スリーコインズ)の製品が好きな人

記事中では、無印良品のトラベルポーチとの比較もしつつ、メリット・デメリットをフラットな目線で紹介していくので、気になる方はチェックしてください!

予め結論を整理しておくと、以下のような結果となります。

特徴・メリット
  • 自立するスクエア形状
  • バッグに入れやすいちょうど良いサイズ感
  • ロゴ等が一切ないシンプルデザイン
  • お試ししやすい価格
注意点・デメリット
  • 完全に見開きにはならない
  • 収納量やポケットは少なめ

本文では、それぞれの項目を深掘りしていますので、ぜひ読んでいってもらえると嬉しいです。(読みたい項目だけ目次からジャンプすることもできます。

3COINS(スリーコインズ) WORK TOOLS とは

ガジェットポーチ本体のレビューに入る前に、3COINSの【WORK TOOLS】って何なの?という点を補足しておきます。(興味がない方は読み飛ばし推奨です。)

3COINS WORK TOOLS

3COINSこだわりのビジネスアイテムに付けられたシリーズ名

今日紹介するガジェットポーチやPCバッグといった持ち運び系のアイテムだけでなく、PCスタンドやスマホスタンドといったデスクアイテムもラインナップされています。

どれも3COINのクオリティと価格を両立した製品であることは間違い無いので、3COINSファンの方は要チェックですね。

3COINS(スリーコインズ) ガジェットポーチ の概要

主なスペック

製品名【WORK TOOLS】ガジェットポーチ
本体サイズ高さ11.0 x 幅15.0 x 奥行き5.5cm
本体重量約62.5g (実測)
素材側生地:ポリエステル100%
中材:発砲ポリエチレン

外観

3COINS(スリーコインズ) ガジェットポーチ の特徴・メリット

自立するスクエア形状

スクエア形状の精度の高さと、素材の剛性のバランスが良いので、こちらの画像のように、縦の状態で自立してくれます。

このように小さなフットプリントであることで、特にカフェのようにあまり広くないデスク上でも邪魔にならないメリットがありますね。

片手で持って、中身にアクセスする時も、グニャっとヘタったりすることがないので安心感があります。

バッグに入れやすいちょうど良いサイズ感

僕が愛用する「drip ハーフデイパック」に、3COINSのガジェットポーチを入れるとこんな感じ。

何が言いたいかというと、3COINSのガジェットポーチは、小さめのバッグでも余裕を持ってバッグINバッグできます!ということ。

バッグの中で場所を取らないのはメリットでしかありません。

ロゴ等が一切ないシンプルデザイン

このガジェットポーチは、どこを見渡しても3COINSのものとわかるロゴがありません。

誤解を恐れずに言えば、3COINSの製品は安物なのですが、それを感じさせないミニマルなデザインになっています。とても手に取りやすいデザインなのではないでしょうか。

カラーは「ブラックのみ」となりますが、漆黒というよりは濃いグレーに近い色合い。男性だけでなく女性にも似合うのではと感じました。

お試ししやすい価格

3COINSは元々は300円ショップですが、最近は300円に収まらない製品も増えてきている印象。

ですが、こちらのガジェットポーチはなんと300円!(税込330円)

これぞ3COINS!という原点に返った製品ですね。コストパフォーマンスがすごすぎます。

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3COINS(スリーコインズ) ガジェットポーチ の注意点・デメリット

完全に見開きにはならない

注意点としては、ジッパーをフルオープンしても、ポーチが完全に見開きにならないという点ですね。

特に使い始めは色々と収納の配置を考えたりしたいので、その時は少し見にくいかな、という印象。

以前使用していた無印良品のトラベルポーチの場合は、次の画像のように完全に見開くことができたので、そこは明確な違いになります。

左:3COINS, 右:無印良品
中身があるとある程度は自重で開く

ある程度運用が安定してくると気にならないですし、片手で持った時には開き過ぎずに良いところで止まってくれることが逆にメリットにもなるので、致命的なデメリットでは無いですね。あくまでも注意点という感じです。

収納量やポケットは少なめ

こちらも注意点ですが、たくさんガジェットを持ち歩きたい人には不向きかもしれません。

側面にメッシュポケットが二つ、もう片方の側面は固定用ゴムが三箇所という内訳です。

”じゃあ実際、どれくらい入るの?”という点については僕が普段持ち歩いているガジェット類を用いて説明していきます。

こちらが普段僕が持ち歩いているガジェット。そんなに多くは無い方だと思ってます。リスト化すると以下のような感じ。

一部ガジェットじゃないものも含まれていたりしますが、これらを3COINSのガジェットポーチに入れてみるとこんな感じ。

ちょうどピッタリという状態で「これ以上の追加は厳しいかな」という印象です。

逆に言うと、僕にとってはこのサイズがベストマッチだったとも言えるのですが、僕よりも収納したいガジェットが多い方は注意してください。

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3COINS(スリーコインズ) ガジェットポーチ のレビューまとめ

以上、3COINS(スリーコインズ) ガジェットポーチ のレビューでした。

収納量は心許ないところもありますが、それくらいがちょうどいい人にとっては欠点が見当たらないガジェットポーチに仕上がっていると思います。

なんと言っても300円(税抜)というリアルにスリーコインな価格。

新しくガジェットポーチを探している人だけでなく、今のガジェットポーチからの買い替えを考えている人も是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

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