子供・子育て

ブルーエア Pure 411 レビュー。寝室や子供部屋におすすめな”ちょうど良い”空気清浄機。

あらたろう
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この記事はこんな人に特におすすめ
  • 寝室や子供部屋におすすめの空気清浄機を探している人
  • 空気清浄機は性能だけでなくデザインにもこだわりたい
  • リビング向けではないので価格は抑えたい

家の中の空気が綺麗であることに越したことはないわけで。

花粉シーズンに限らず、空気中には色々な不純物が存在します。PM2.5やホコリ、ウイルスやペットのフケなど、挙げればキリがありません。

このような空気中の不純物への対策として最もポピュラーなのが空気清浄機ですね。

でも、寝室や子供部屋の空気清浄機って、リビングに比べると優先度が下がりがち。

そこで今日は、ブルーエアの空気清浄機「Pure 411」が、寝室や子供部屋に”ちょうどいい”空気清浄機だったので、実際の使用感などをレビューしていきたいと思います。

先に僕の結論を以下にまとめておきます。本文では、それぞれの項目を深掘りしていますので、ぜひ読んでいってもらえると嬉しいです。(読みたい項目だけ目次からジャンプすることもできます。

特徴・メリット
  • ブルーエア製ならではの性能への安心感
  • 家電らしさを排除したおしゃれなデザイン
  • コンパクトで軽いので持ち運びが簡単
  • ブルーエア製でありながら安価
注意点・デメリット
  • スマホアプリとの連携機能が無い
ブルーエアをサブスクするなら
月額500円〜

ブルーエア Pure 411 の概要

主なスペック

商品名ブルー ピュア 411
適用床面積~22m2(13畳)
CADR(クリーンエア供給率)タバコ煙  105
ホコリ  120
花粉  120
1時間あたりの最大清浄回数 5回
CADR値に基づく推奨フロア面積  ~15m2(9畳)
消費電力1.2-10 W
運転音17-46 dB(A)
清浄空気供給量60-200 m3/h
1時間当たりの電気代弱モード:0.03 円  強モード:0.3 円
8畳あたりの清浄時間約20分
サイズ幅200 x 奥行き200 x 高さ425mm
重量約1.5kg
電源コードの長さ約1.9m

外観

ブルーエア Pure 411 の特徴・メリット

ブルーエア製ならではの性能への安心感

ブルーエアはスウェーデンで設立された空気清浄機専業メーカーです。

空気清浄機の中でブルーエアといえば高級ブランドに位置付けられますが、単にブランド力があるだけでなく、性能も折り紙つき。

ブルーエアの空気清浄機の特徴は、HEPASilent Ultraテクノロジーによる強力なフィルター。なんと、0.03μmまでのウイルスレベルの超微粒子を99.99%以上清浄することができます。

個人的には国内メーカーにありがちな、いまいち効果の見えにくい「プラズマ」とか「イオン」よりも、フィルター性能で勝負する姿勢が好きです。

家電らしさを排除したおしゃれなデザイン

凹凸がトゥルッと削ぎ落とされたミニマルな佇まい

このデザインは国内メーカーでは出会えないやつです。(決して国内メーカーをディスりたいわけでは無い…!)

スイッチは本体天面の一個のみ。

このスイッチをタッチすることで、動作モードを「弱/中/強/オート」を順番に切り替えることができます。

我が家では寝室に置いているので実際はこんな感じ。

本体の正面にはLEDが一つあり、LEDの色で現在の空気の状態を確認することができます。確認は以下の3段階です。

LEDの色空気の状態
青色きれい
黄色汚れている
赤色非常に汚れている

寝室で使う場合に、LEDが眩しくないか気になる人もいるかもしれません。部屋を暗くした状態だと、このような見え方になります。

LEDの明るさを調整する機能はついていないので、気になる人は本体を回転させてLEDが目に入らないようにした方が良いでしょう。

円柱デザインであることで、回転させても向きが不自然にならないのもグッドです。

本体のカラーについては、別売りのプレフィルターを装着することで落ち着いた色合いにすることができます。

コンパクトで軽いので持ち運びが簡単

高さが約42.5cm、重さが約1.5kgということで、空気清浄機としてはコンパクトで軽量な部類に入ります。

時にはリビング、時には書斎といった形で、常に自分のパーソナルスペースに移動させることも難しくありません。”空気清浄機は据え置きするものである”という固定概念を覆してくれそうです。

軽いことによるもう一つのメリットは、倒れた時に怪我をしにくいという事。子供部屋にも安心して置くことができますね。

ブルーエア製でありながら安価

先ほど、「ブルーエアは高級ブランドである」と書きました。

ブルーエアの他製品の場合は、安くても3万円オーバーで、ミドルクラス以上を買おうと思うと5万円以上払う覚悟が必要です。

そんな財布に優しくないブルーエアですが、この記事でレビューしている「Pure 411」という機種の場合は¥19,800と言う事で2万円を切るお値段です。(価格は記事作成時点のもの)

寝室や子供部屋向けに追加購入する空気清浄機としては、かなりコスパは高いと思います。れっきとしたブルーエアですからね。

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ブルーエア Pure 411 の注意点・デメリット

スマホアプリとの連携機能が無い

僕はリビングでは、ブルーエアのClassicシリーズを使用しています。

Classicシリーズの場合は、「Blueair」というスマホアプリがあって、現在の空気の状態や本体の操作をアプリ上から行うことができます。こんな感じです。

「Pure 411」の場合は、スマホアプリとの連携機能はついておらず、良くも悪くも本体で全てが完結しています。

寝室や子供部屋向けなので、割り切れるポイントではあるのですが、人によってはスマホアプリで数値を可視化してほしいという人はいるかもしれません。

かといって、その機能をつけることで価格が上がるくらいであれば、個人的には今のままでいいかなぁ、と思います。

前評判通りの性能だった。 Blueair(ブルーエア) Classic 480iの購入レビュー
前評判通りの性能だった。 Blueair(ブルーエア) Classic 480iの購入レビュー

ブルーエア Pure 411 のレビューまとめ

以上、ブルーエアーの Pure 411 のレビューでした。

睡眠の質は大事だし、当然子供にも綺麗な空気を吸わせてあげたい。そんなニーズに直球で応えてくれる空気清浄機だと思います。

おしゃれな空気清浄機をお探しの人も是非チェックしてもらいたい一品でした。

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【追記】オンライン限定で適用畳数が広くなった「Pure 411+」もあるようなので、そちらのリンクも貼っておきます。

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