在宅ワーク用にハーマンミラーのセイルチェアを買ったのでレビュー
最近、書き始めたデスク環境構築シリーズ。
現状の進捗は、ベースであるデスクを買い、配線孔を使ってApple Watchの充電環境を整え終わったところ。ただ、椅子がダイニングチェアのままという悲しい状態でした。
と言っても椅子のことを軽視していたわけではありません。
実は、椅子については目星をつけていたものがあって、なんと3か月前の4月時点でオーダー済み!待ちに待った(というより若干忘れていた)椅子がやっと届いたので紹介したいと思います。
ハーマンミラーのセイルチェア
今回購入したのはハーマンミラーというメーカーの「セイルチェア」というもの。
ハーマンミラーのワークチェアといえば「アーロンチェア」という椅子が有名だけれど、お値段20万円ということで、さすがに高い…。
その点、「セイルチェア」は10万円を切るぐらいのお値段ということで、ハーマンミラーのワークチェアの中ではお得感があると思い、購入を決断しました。
「いや、10万円も高いだろう」という意見もあると思いますが、ハーマンミラーのワークチェアは驚きの12年保証がついています。12年間ということは、ざっくり4380日ということになる。ということは一日当たり約23円。「これ実質無料じゃね?」という僕の悪い癖が出てしまい躊躇なく購入しました。
写真多めファーストインプレッション
まだ届いて一週間程度ではあるが、写真とともに第一印象をレビューしていきたいと思います。
セイルチェアの特徴は、その名の通り船の帆をイメージした背もたれ部分だと思います。網目が大き目のメッシュになっているので通気性が良いだけでなく、圧迫感も軽減される効果もあり。
腰の少し上の部分の背もたれがパリっと張っているので、深く座った時に体幹を支えてくれる感覚。そのことによって、しっかり集中して作業をしたいモードの時でも、体の軸が定まるので疲れにくいと感じました。
座面は高さだけでなく前後も調整できるようになっているので、体格に合わせてベストポジションを設定できます。身長が180cmくらいの僕の場合、座面はマックスまで前に出して丁度良い感じでした。
まとめ
なんだかんだ結局、僕がこの椅子を買ったのはデザインに一目ぼれしたから。
ワークチェアが欲しい。だけどオフィス感があるガチすぎるのは家に置きたくない。そんな僕みたいな人にはストライクな椅子だと思います。
これからの時代、在宅ワークの頻度が高まる可能性は高いことを考えると、このデザインとクオリティを12年間保証がついて1日あたり実質23円で使えるなら、ハーマンミラーの「セイルチェア」は決して高い買い物ではないのではないでしょうか。