フィラメント電球みたいなLED。おしゃれなデスクライトをレビューする。
最近、デスク環境のアップデートにハマっています。
YouTubeやGoogleで「desk setup」というキーワードで検索しては、色んな種類のカッコいいデスク環境を見て「こんなデスクにしたいなぁ」なんて考える日々。
とは言っても、予算も限られているし、できるところからチマチマとアップデートしている状態。
今日は、そんな僕の最近のデスク環境のマイナーアップデートの内容をシェアしていきたいと思います。
殺風景なデスク。そうだ、照明を置こう。
ちょっと古い画像になるけど、上の画像がアップデート前の僕の机。
良く言えば「シンプル」「ミニマル」なんて表現になるところ。でもなんだか味気ない。「殺風景」という言葉のほうがしっくりくる。
何か小物を置けないか、ということで照明を置くプランを考えました。
インテリアの一部になるおしゃれさが欲しい
デスクに置く照明なのならば、何かを読んだり書いたりするときに手元を照らしてくれるようなデスクライトが選択肢に上がってきます。
だけど、今回僕が求めているの照明は「デスク小物」として置ける照明。それならば照明としての機能性よりも、デザイン性に全振りした照明選びができます。
「デスク小物」としておける照明にするもう一つのメリットは、デスク以外の場所に移動しても活躍できるであろうということ。
デスクでの読み書きに特化したライトとなると、そうはいかないはず。
初めてのクラウドファンディング
そんな経緯で始めた、デスク小物としての照明選び。なかなか「これだ!」というブツに出会えずにいました。
そんな時、たまたまクラウドファンディングサイトである「makuake」を眺めていたとき、一つのフレーズが目に飛び込んできた。
“ダサいLEDは終わりにしよう”
「これは・・・!」と思い詳細を見てみたら、これがかなりイイ。
僕が出会ったのは「Siphon Trad」といって、昔ながら電球の美しさであるフィラメントを、LEDで表現しながら昼はインテリアとして、夜は間接照明として楽しむことができるというもの。
これしかない、と思い人生初のクラウドファンディング支援を行ってみました。
電球とスタンドがセットになったもので、価格は1万円程度だったと思います。届くのは3ヶ月後ということで、随分と待たされたけれど、これもクラウドファンディングの醍醐味ですよね。
開封と設置
待ちに待った「Siphon Trad」が届いたのは、支援からきっちり3ヶ月立った10月末のこと。
ここからは写真を多めにして開封・設置までをレポートしていきたいと思います。
全てを箱から出すとこんな感じ。
これが主役となる電球。
サイズ感がわかりにくいかもしれないけど、野球ボールより少し大きいかな?くらい。
スタンドに固定してみるとこんな感じ。
まさに電球が主役となるデザインになっています。
スタンドの裏側は、滑りにくい素材になっている。
ソフトな質感になっているので、机に傷がつきにくいのも嬉しいポイント。
使ってみた感想
早速、机に置いてみました。
主張しすぎない存在感とデザインがいい感じ。
電球を点灯するとこんな感じになります。
写真だと上手く伝わらないかもしれないけど、実際に肉眼でみるとフィラメントの螺旋がくっきり見える。
欲を言えば、光の明るさを調整できる「調光機能」が欲しかったところ。
デスクに置いた場合、作業をしている視界の端に光源が入る形になるので、パワー全開で光られてしまうと目の疲労につながる。
できれば作業中は、通常よりも淡い光にしたいところです。
まとめ
デスク小物としての照明「Siphon Trad」
殺風景だった僕のデスクに少し彩りが追加されて、また少し居心地の良いデスク環境に近づけることができたと思います。
自己満足の世界ではあるけれど、これからもデスク環境のアップデートを続けていきたいと思います。