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CIO Polaris CUBE WALL レビュー。これ一つでコンセントをスマート化。

あらたろう
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今回はCIOから発売されている「Polaris CUBE WALL」のレビュー記事です。

この記事はこんな人に特におすすめ
  • 自宅やオフィスのコンセントをスマート化したい人
  • ホテルのコンセントがよく足りなくなる人

「Polaris CUBE WALL」という名前だけだとピンとこないという方は、下の画像をご覧いただきたい。

なんか壁紙えぐられてる。。。

はい、こういうことができるガジェットです。

今回も例によってMakuakeで実施されていたクラウドファンディングを通じて「Polaris CUBE WALL」をゲットしました。

そこから1ヶ月弱ほど使用してみたので良し悪しをレビューしていきます。

ざっくりとハイライトを整理すると以下のような感想です。

特徴・メリット
  • 「とりあえずこれを持っておけば何とかなる」という安心感
  • 安全機能「NovaSafety」を搭載
  • 端末に応じて電力を自動調整してくれる「NovaIntelligence」を搭載
注意点・デメリット
  • 普段持ち歩く用途には向かない

本編では上記を深掘りしていきます。

CIO Polaris CUBE WALL の概要

主なスペック

製品名Polaris CUBE WALL
ポート構成ACコンセントx3・USB-Type Cポートx2・USB-Type Aポートx1
AC入力100-125VAC,50-60Hz,15A
AC出力コンセントのみ Total:100-125VAC 15A 1500W Total
コンセント+USB Total:100-125VAC 13A 1300W Total
USB入力100-240VAC,50-60Hz 1.5A
USB出力USB(C1/C2):5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.35A (Max 67W) PPS:3.3-11V=5A
USB(C1/C2):45W(5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=2.25A) PPS:3.3-11V=4.05A
USB(C1+C2):(Total 65W)
(C1/C2):30W(5V=3A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A/20V=1.5A)PPS:3.3-11V=3A
(C1/C2):20W(5V=3A/9V=2.22A/12V=1.67A) PPS:3.3-11V=2A
USB-A:5V=3A/9V=2A/12V=1.5A(Max 18W)
USB(C1+A):45W+18W(Total 63W)
USB(C2+A):5V=3A(Total 15W)
USB(C1+(C2+A)):45W+15W(Total 60W)
カラーブラック/ホワイト
重量約185g
サイズ約84x54x38mm

外観

CIO Polaris CUBE WALL の特徴・メリット

「とりあえずこれを持っておけば何とかなる」という安心感

旅行や出張に行く時に、どの充電器を持っていくか。コレ以外と考えることが多くてめんどくさいんですよね。以下のようなデバイスの充電環境をホテルに構築する必要があるわけです。

  • iPhone
  • カメラ
  • Apple Watch
  • モバイルバッテリー
  • iPad
  • PC

流石に全部持っていく人は少ないとしても、3〜4つは当てはまる方も多いのでは無いでしょうか?でも CIO Polaris CUBE WALL であれば、こちらのように豊富なポートを兼ね備えているので、コレ一つで事足りるケースが結構多いです。

  • ACコンセントx3
  • USB-Type Cポートx2
  • USB-Type Aポートx1

また、ACコンセントの数も拡張してくれるので、Polaris CUBE WALL単体では足りない場合でも追加の充電器のコンセントが足りなくなる心配がありません。

安全機能「NovaSafety」を搭載

これだけコンパクトな筐体にこれだけのポートが備えられているとなると、発熱や発火の心配をされる方もいるかもしれません。

その点は、CIO独自技術「NovaSafety」という機能が搭載されており、本体の温度を常に監視しているので安心です。高負荷がかかればどうしても発熱はしてくるものなので、その場合は出力電力を調整して、一定以上の高温にならないような制御がかかる仕組みになっています。

端末に応じて電力を自動調整してくれる「NovaIntelligence」を搭載

CIOの充電器といえば「NovaIntelligence」と言っても過言ではありません。

接続されている端末に応じて、自動的に最適な電力配分が行われるため、ポートの出力を気にしながらデバイスを繋ぐ必要がありません。

この「Polaris CUBE WALL」はただでさえポート数が豊富なので、どこに繋いでも良いのはありがたいですね。

CIO Polaris CUBE WALL の注意点・デメリット

普段持ち歩く用途には向かない

Polaris CUBE WALL は充分コンパクトで軽量な部類には入ると思います。が、日常的に持ち歩くガジェットポーチのような物に入れるか?と言われたら僕は入れないですね。

日常的に持ち歩くにはオーバースペックすぎるので、それならもっと機能が限定されていても良いので小さくて軽いものを選ぶと思います。

実際に僕が普段ガジェットポーチで持ち歩いているのは、こちらも同じくCIOから発売されている「NovaPort DUO 65W」です。

CIO NovaPort DUO 65W レビュー。MacBookと相性抜群の超小型軽量充電器。
CIO NovaPort DUO 65W レビュー。MacBookと相性抜群の超小型軽量充電器。

こちらも小さくて65W出力できるスゴイやつなのでおすすめ。

CIO Polaris CUBE WALL のレビューまとめ

以上、CIO Polaris CUBE WALL のレビューでした。

旅行や出張のお供に最適な充電器ですし、自宅の壁コンセントをスマートコンセント化するのにも使えそうですね。

その他、製品の詳細はCIO公式ページから確認してください。

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